冬の洗濯乾燥、今年も憂鬱な季節がやってきた
寒くなってくると毎年悩まされるのが洗濯物の乾燥問題。外に干せば冷たい風で乾きにくい、室内干しすれば生乾き臭…。
梅雨時期だけでなく、実は冬こそ洗濯乾燥が難しい季節なんです。気温が低いと空気中の水分蒸発が遅く、さらに室内の換気も十分にできないため、洗濯物がなかなか乾きません。
我が家では2022年にPanasonic F-YHVX120を購入して以来、3年間フル稼働中。今回は長期使用してわかったリアルな使用感と、最新モデルとの比較をお届けします。
3年間使い続けてわかったこと
購入当初の悩み
日常生活において最も厄介なものと言っても過言ではないのが湿気です。
カビの原因、髪の毛もボサボサ、そして洗濯物の生乾きなどに悩まされて嫌になりますよね。
我が家では洗濯物は基本的に室内干しのみです。
浴室乾燥やドラム式洗濯乾燥機を使いたいのに我が家の環境ではどれも無理なのです…
そこで見つけたのがPanasonicの衣類乾燥除湿機 F-YHVX120。
家電量販店で一目惚れしてすぐネットでポチっちゃいました。
3年使用後の正直な感想
良かった点
- 速乾モードなら本当に75分程度でTシャツやタオルが乾く
- 冬場でも安定した乾燥性能を発揮(ハイブリッド方式の強み)
- 梅雨だけでなく、花粉時期や冬の室内干しで年中活躍
- タンクは3.2Lと大容量で、1日使っても溢れない
- メンテナンスは月1回フィルター掃除するだけで簡単
- ナノイーXで部屋干し臭が気にならない
気になる点
- 重量13.9kgはやや重たい(移動時に注意、ただしキャスター付き)
- 速乾モードは音が大きめ(夜間は音ひかえめモード推奨)
- 電気代は速乾モードで1時間18~19円(標準モードなら6~7円)
3年間の耐久性は?
正直に言って、全く問題ありません。故障や不具合は一度もなし。
定期的なフィルター掃除さえしていれば、購入時と変わらない除湿力を維持しています。
冬場の結露対策としても優秀で、窓際に置いておくだけで窓の結露がかなり減りました。
除湿機として単独運転しても、湿度が70%超えると自動で除湿してくれるので、カビ対策にも最適です。
F-YHVX120のスペックおさらい
| 項目 | 詳細 |
| 除湿方式 | ハイブリッド式 |
| 最大除湿能力 | 50Hz:11.5L/日 60Hz:12.5L/日 |
| 衣類乾燥時間 | 速乾:75分 標準:104分 音ひかえめ:137分 |
| 電気代目安 | 速乾:18.5~19.4円/h 標準:6.1~6.7円/h |
| 対応畳数 | 木造:13畳 鉄筋:25畳 |
| サイズ | 58.3×37.0×22.5cm |
| 重量 | 13.9kg |
| タンク容量 | 約3.2L |
詳細は製品公式サイトをご覧ください。
後継機種・最新モデルとの徹底比較
F-YHVX120は2024年に生産終了し、現在はいくつかの後継機種が販売されています。
2024年モデルラインナップ
- F-YEX120B(エコ・ハイブリッド方式)- 最注目モデル
- 消費電力が従来の約1/3に削減
- 除湿能力:12.5L/日(60Hz)
- タンク容量:3.2L
- 省エネ性能が大幅向上
- F-YHX200B(ハイブリッド方式)- ハイパワーモデル
- 除湿能力:17L/日(60Hz)
- タンク容量:5.0L
- 対応畳数:木造19畳、鉄筋43畳
- 大家族向け
- F-YHX90B(ハイブリッド方式)- コンパクトモデル
- 除湿能力:9L/日(60Hz)
- タンク容量:2.4L
- 高さ33.5cmの省スペース設計
- 洗濯物の真下に置ける
「エコ・ハイブリッド方式」って何が違うの?
F-YEX120Bに採用された新しいエコ・ハイブリッド方式は、消費電力を従来の約1/3に削減した画期的な方式です。
従来のハイブリッド方式との違い
- コンプレッサーで冷やした際の「冷たさ」を再利用
- 捨てていた熱エネルギーを除湿に活用
- 除湿力はそのままで電気代だけ大幅カット
毎日使うなら、この省エネ性能は見逃せません。
2025年モデルについて(2025年10月時点)
2025年モデルは発表されていません。
パナソニックの除湿機は例年4月〜6月頃に新モデルが発売される傾向でしたが、2025年はありませんでした。
現時点で購入を検討されている方は、2024年モデルが最新となります。
どのモデルを選ぶべき?用途別おすすめ
F-YHVX120(旧モデル)がおすすめな人
- 初期コストを最優先したい
- 在庫処分で安く購入できるチャンスを狙いたい
- すぐに使いたい(在庫があれば)
価格:在庫限りで値下がりしている可能性あり
F-YEX120B(最新エコモデル)がおすすめな人
- 長期的な電気代を抑えたい
- ほぼ毎日使用する予定
- 最新の省エネ技術を体験したい
- 環境にも配慮したい
価格:新製品のため高めだが、ランニングコストで回収可能
F-YHX200B(大容量モデル)がおすすめな人
- 4人以上の大家族
- 一度に大量の洗濯物を乾かしたい
- 広いリビングでも使いたい
価格:最も高価格帯
F-YHX90B(コンパクトモデル)がおすすめな人
- 1〜2人暮らし
- 設置スペースが限られている
- 洗濯物の真下に置きたい
価格:比較的リーズナブル
実際の使用感と機能性(F-YHVX120)
外観・デザイン

外観はシンプルにまとまっています。格好いいですね。
Panasonicの白物家電は統一感あるデザインですぐ馴染みます。

上面の操作パネルも直感的で、初めてでも迷いません。
独自の乾燥機能(ツインルーバー)

動作中は左右の羽が上下にスイングします。
それぞれスイング速度が異なるので、洗濯物の間に風が行き渡るようになっています。
この機能が本当に優秀で、洗濯物の配置をそこまで気にしなくても均一に乾くんです。
3年使い続けて、この機能の便利さを実感しています。
タンクの使いやすさ

取手付きで排水キャップもついているので、溜まった水も楽々捨てられます。
3.2Lの大容量タンクなので、1日中使っても溢れる心配がほとんどありません。
冬場は除湿量が増えるので、1日で2L以上溜まることも。タンクが大きいと安心です。
冬の室内干しで特に活躍する理由
低温でも安定した除湿力(ハイブリッド方式の強み)
ハイブリッド方式なので、気温が低い冬でも除湿力が落ちません。
コンプレッサー方式単体だと冬場は効率が落ちますが、ハイブリッドならデシカント方式が補ってくれます。
寒い部屋でもしっかり乾燥してくれるのが、3年使って一番実感している点です。
結露対策にも効果的
洗濯物を乾かしていない時でも、除湿機として運転すれば窓の結露が激減。
我が家では冬の朝、窓がびしょびしょ…という悩みから解放されました。
カビ予防にもつながり、一石二鳥です。
暖房との相性も良好
エアコン暖房と併用すると、部屋全体が快適な湿度に。
乾燥しすぎず、ジメジメもせず、ちょうど良い環境を保てます。
室温が上がると除湿効率も上がるので、暖房を使う冬こそ衣類乾燥除湿機の出番です。
電気代の実感
3年間ほぼ毎日使用して、電気代は月1,500〜2,000円程度。
標準モードメインで使えば、思ったよりも電気代は気になりません。
ただし、2024年のエコモデルなら、この電気代がさらに削減できます。
長く使うなら、初期投資が高くても新モデルを選ぶ価値はあると思います。
こんな人に特におすすめ
- 冬の洗濯乾燥に毎年悩んでいる
- 室内干しがメインで、生乾き臭が気になる
- ドラム式洗濯乾燥機は予算的に厳しい
- 賃貸で浴室乾燥機が使えない
- 花粉や PM2.5で外干しできない
- 結露やカビ対策もしたい
- 年中使える除湿機が欲しい
3年使用した総合評価
| 項目 | 評価 | コメント |
| コスト | ★★★☆☆ | 初期投資はやや高いが長く使える |
| 操作性 | ★★★★☆ | シンプルで分かりやすい |
| 機能性 | ★★★★★ | ツインルーバー、ナノイーXが優秀 |
| デザイン | ★★★★☆ | シンプルで部屋に馴染む |
| 耐久性 | ★★★★★ | 3年使って故障なし |
| 満足度 | ★★★★★ | 買って本当に良かった |
洗濯乾燥に苦労しているけど、ドラム式洗濯乾燥機への買替までは考えてない方にはかなりオススメの製品です!
3年使い続けて故障なし、性能も衰えなし。冬の洗濯乾燥問題を解決してくれる心強い味方として、今でも我が家で大活躍中です。
まとめ:どのモデルを選ぶ?
F-YHVX120(旧モデル) – 在庫処分価格で購入できればお得
F-YEX120B(2024年エコモデル) – 電気代を抑えて長く使いたい人に最適
F-YHX200B(2024年大容量モデル) – 一度に大量に乾かしたい人向け
F-YHX90B(2024年省スペースモデル) – 設置場所が限られている人に
どのモデルを選んでも、冬の室内干しから梅雨、花粉時期まで年中活躍してくれることは間違いありません。
ハイブリッド方式の除湿機は初期投資こそかかりますが、1年中使えて長持ちするので、長期的にはコスパの良い投資だと実感しています。
購入を是非ご検討ください!



