本記事では、2025年12月12日〜12月18日の1週間でガジェット系YouTuberに紹介された、幅広いジャンルのガジェットアイテムを用途別に整理して紹介します。
オーディオ・音声機器
HUAWEI FreeClip 2
概要
耳に挟むイヤーカフ型を採用した完全ワイヤレスイヤホンで、耳を塞がない開放型デザインが特徴です。
前モデルから装着感や音質が大きく進化し、長時間使用でも快適さを維持できます。
日常使いから運動時まで幅広いシーンに対応します。
主なスペック
• 重量：約5.1g（片耳）
• 防塵防水：IP57（ケースはIP54）
• 再生時間：最大9時間（ケース併用約38時間）
• ワイヤレス充電／USB-C対応
• 自動左右判別・ジェスチャー操作対応
価格帯
約27,000円前後
向いている人
• カナル型イヤホンが苦手な人
• 周囲の音を意識しながら音楽を楽しみたい人
• 長時間装着しても疲れにくいイヤホンを求める人
DJI Mic Mini
概要
超小型・軽量設計のワイヤレスマイクシステムで、手軽に高音質録音が可能です。
ノイズキャンセリングや長時間駆動に対応し、屋内外を問わず安定した収録ができます。
Vlogやインタビュー用途に特に適しています。
主なスペック
• 録音品質：48kHz／24bit
• 伝送距離：最大約400m
• バッテリー：最大約11.5時間（送信機）
• ノイズキャンセリング：2段階
• 充電ケース併用で最大約48時間
価格帯
約24,000円前後（フルセット）
向いている人
• YouTubeやVlogを撮影する人
• インタビューやイベント収録を行う人
• コンパクトな音声収録機材を探している人
キーボード
SmackApe Impact80 JIS
概要
日本語JIS配列に対応した80％サイズのメカニカルキーボードです。
低価格ながらガスケットマウント構造やVIA対応など、本格的な仕様を備えています。
コストパフォーマンス重視のユーザーから注目を集めています。
主なスペック
• 配列：日本語JIS（80％レイアウト）
• 接続：USB有線／2.4GHz無線／Bluetooth
• バッテリー：4,000〜8,000mAh
• ホットスワップ対応スイッチ
• VIAキーリマップ対応
価格帯
約11,000〜14,000円前後
向いている人
• 初めて高品質なメカニカルキーボードを使いたい人
• 在宅ワークやプログラミング用途
• 静音性と打鍵感を重視する人
HHKB Professional Classic Type-S
概要
静電容量無接点方式を採用した高級キーボードです。
静音性と打鍵感を両立し、長時間の入力作業でも疲れにくい設計です。
プロ向け定番モデルとして高い評価を得ています。
主なスペック
• 配列：60キー（英語／日本語）
• スイッチ：静電容量無接点方式
• 押下圧：45g
• 接続：USB-C有線
• 静音Type-S仕様
価格帯
約31,000円前後
向いている人
• プログラマーやライター
• 静かな打鍵感を重視する人
• キーボードに投資できるプロユーザー
電源関連
Anker Prime USB-C ケーブル Thunderbolt 5
概要
Thunderbolt 5に正式対応したAnkerの次世代USB-Cケーブルです。
超高速データ転送と高出力給電を1本でこなせるため、作業環境をシンプルにできます。
将来性を重視するユーザーにも適したモデルです。
主なスペック
• データ転送速度：最大80Gbps
• 給電性能：最大240W（PD3.1対応）
• 映像出力：4K／8K対応
• ケーブル長：1.0m
• Thunderbolt 5認証取得
価格帯
約5,000円前後
向いている人
• 高性能ノートPCやドッキングステーションを使う人
• 動画編集や開発作業を行うクリエイター
• 将来規格も見据えてケーブルを選びたい人
Xiaomi 20W Ultra Slim 5000mAh
概要
厚さ約10mmという超薄型設計が特徴のモバイルバッテリーです。
軽量コンパクトながら20W急速充電に対応し、携帯性と実用性を両立しています。
日常の持ち歩き用として非常に扱いやすいモデルです。
主なスペック
• 容量：5,000mAh
• 出力：最大20W
• サイズ：約113×53×10mm
• 重量：約93g
• USB-C入出力対応
価格帯
約2,500〜3,000円前後
向いている人
• 毎日持ち歩ける軽量バッテリーを探している人
• 緊急時用のサブバッテリーが欲しい人
• ミニマルなEDCを重視する人
スマートホーム・IoT
SwitchBot 人感センサーPro
概要
従来の人感センサーにミリ波レーダーを組み合わせた高性能モデルです。
人が動いていなくても在室を検知でき、スマートホームの自動化精度を高めます。
省エネや防犯用途にも効果的です。
主なスペック
• センサー：PIR＋ミリ波＋照度
• 検知範囲：最大約9m／110°
• 通信：Bluetooth（ハブ経由Wi-Fi）
• 電源：単4電池×2（約2年）
• 防滴性能：IPX5相当
価格帯
約5,000円前後
向いている人
• スマートホームを本格的に運用したい人
• 在宅ワーク中の自動消灯を防ぎたい人
• 防犯・省エネを両立したい家庭
SwitchBot スマートプラグ プラグミニ
概要
コンセントに差すだけで家電をスマート化できるスマートプラグです。
遠隔操作やタイマー、電力モニタ機能に対応し、日常の利便性を高めます。
初心者でも導入しやすい設計です。
主なスペック
• 接続：Wi-Fi（2.4GHz）／Bluetooth
• 最大負荷：15A（最大約1,500W）
• 電力モニタリング対応
• 音声操作：Alexa／Google対応
価格帯
約1,800〜2,000円前後
向いている人
• 手軽に家電をスマート化したい人
• 電気代や待機電力を管理したい人
• スマートホーム初心者
カメラ・撮影機材
Insta360 GO Ultra
概要
ポケットサイズながら4K撮影に対応した超小型アクションカメラです。
身につけて撮影できるため、ハンズフリーで臨場感ある映像を残せます。
日常記録からアクティビティ撮影まで幅広く活躍します。
主なスペック
• センサー：1/1.28インチ
• 動画性能：4K／60fps
• 重量：約53g
• 強力な電子手ブレ補正
• マグネット装着対応
価格帯
約65,000円前後
向いている人
• 日常や旅行を手軽に高画質で残したい人
• POV映像やSNS動画を撮りたい人
• サブカメラを探しているクリエイター
まとめ
今回紹介したガジェットは、いずれも用途が明確で、適切に選べば長く使えるものばかりです。
「どこで」「何に使うか」を意識しながら選ぶことで、自分にとって最適な組み合わせが見えてきます。