iPadで好きな場所好きなタイミングでキーボードを使いたいけど、キーボード一体型ケースは重いし常に使うわけでもないユーザーにピッタリなキーボードMOBO Keyboard 2のレビュー記事です。
MOBOとは
MOBOはPCやスマートフォンアクセサリーのメーカーです。
数ある製品の最人気製品の一つとしてMOBO Keyboardがあり、多くの愛用者がいます。
その人気製品がバージョンアップしてMOBO Keyboard 2として登場しました。
外観
パッケージ
ブルーとイエローで構成されたポップなデザインです。
キーボードが全面に描かれ、JIS配列キーボードであることがすぐわかりますね。
本体
カラーラインナップはブラック・グレーとシルバー・ホワイトの2種類があり、私はシルバー・ホワイトを使用しています。
ブラックでは汚れが目立ちにくいというメリットがあると思いますが、全面ホワイトで統一されているのが個人的にはグッドポイントですね。
折り畳み時
開いた状態
ケース
専用スタンドカバーが付属しています。
こちらはキーボードのカバーになることはもちろんのこと、たたみ方を変えるだけでタブレットやスマートフォンのスタンドとしても機能します。
タブレットスタンドを忘れたときには便利ですね。
スペック
価格
メーカーオープンプライスですが、税込み\7,980で販売されています。(6/26時点 ヨドバシ.com)
仕様
主要項目を抜粋しています。その他項目を含む仕様は公式サイトをご覧ください。
本体サイズ | 使用時:W291×D13×H120mm 折りたたみ時:W166×D15×H120mm |
重量 | 本体:286g スタンドカバー:172g |
キー配列 | 日本語JIS配列 ※iOS/iPadOS環境では、US配列として動作 |
キースイッチ | パンタグラフ |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 1.5mm |
キー耐久回数 | 約300万回 |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.1 Class2 |
動作可能距離 | 最大10m |
有線接続 | USB-C |
電源 | Bluetooth接続時:内蔵バッテリー(210mAh) USB接続時:USBバスパワー |
充電時間 | 最大約4時間 |
連続使用時間 | 最大約84時間 |
対応OS | Windows11, Windows10, macOS, iOS, iPadOS |
同梱品 | 本体、USBケーブル(Aオス-Cオス)、専用スタンドカバー、取扱説明書兼保証書 |
操作性
キーサイズ
キーサイズは19mmあり、一般的なノートPCキーボードとほとんど差がありません。
エンターキーも大きいのでタッチしやすくなっています。
キーストローク
キーストロークは1.5mmですが、こちらも一般的なノートPCとの差は感じられません。
打鍵感
パンタグラフ構造ということもあってタッチは軽く、指先への負担も小さいです。
静音性
ペチペチ音はやはり聞こえてしまいますが、そこまで気になるほどではありません。
静かな場所で作業するには少しうるさいと感じる人がいると思います。
接続切替
ノートPCにUSB接続した状態で、iPadとiPhoneにそれぞれBluetooth接続してみました。
接続切替操作後すぐに対象の機器との接続が確立され、スムーズに使用できます。
もちろん誤反応などもありませんでした。
機能性
バッテリー
1日接続し続けましたが、バッテリー切れになることはなく、特に大きな心配はありませんでした。
たまに有線接続で充電しながら使えば全く問題ないです。
接続(有線・無線)
有線・無線併用できるのが便利です。
たとえばPCと本キーボードをケーブル接続した状態でもiPadに無線接続でき、一瞬で切り替えられるのでとても便利です。
折りたたみ
文庫本サイズでとてもコンパクトです。私は所有していないですが、
iPad miniと同等サイズなのでポーチにもすんなりと収納できます。
総評
外出先でも使うことが多く、キーボードサイズも十分なもので、総評としては大満足です。
今後も大活躍間違いなしのキーボードです。
みなさんもぜひご購入ください。
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